EU向け一般製品

EU向け一般製品

規制状況

「一般製品」とは?

一般製品安全指令では、一般製品を「消費者向けに意図されているか、または消費者向けでなくても合理的に予見可能な条件で消費者に使用される可能性があり、商業活動の過程で、対価の有無にかかわらず、新品、中古、再生品を問わず、供給される、または利用可能な製品(及びサービス)」と定義しています。

この定義は、EUでの電気・電子製品、化粧品、玩具、その他特定の製品群に適用されます。

一般製品の安全性は、次の3つのカテゴリーで評価がなされます。すなわち、①オブジェ、②キャンドルとルームフレグランス、③アロマテラピーです。これら3つのカテゴリーは、一般製品安全指令2001/95/ECに該当します。

「一般製品カテゴリー」とは?

オブジェ(Object)

ツール、スポンジ、パッチ、ブラシなども「一般製品」、より具体的には「オブジェ(Object)」とみなされます。

また、オブジェは、 …

キャンドル&ルームフレグランス

ルームフレグランス、キャンドル、スプレー、ディフューザーは「吸入により適用される物質/混合物」とみなされます。

これら「香り製品(非化粧品)」は、 …

皮膚に塗布する物質と混合物:アロマテラピー

ウェルビーイング、ムードエンハンサー製品は、「皮膚に塗布される物質/混合物」とみなされます。

これら「香り製品(非化粧品)」は、 …


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