GMOフリー認証

はじめに

健康や自然、環境が重視される風潮の中で、化粧品にも同様のトレンドが広がっています。近年の化粧品キーワードとして、グリーン、クリーンナチュラルヴィーガンオーガニックグルテンフリーなどが提案されています。さまざまな消費者にアピールするために、化粧品業界は健康や自然、環境に優しい成分などを重視するようになっています。例えば、化粧品成分として植物由来や有機原料などが用いられていますが、遺伝子組み換え生物(GMO)由来の成分が入っていないことも大切なクライテリアの一つになっています。

しかし、この重要性にもかかわらず、GMO成分が化粧品に含まれているかを管理する公的機関は世界に存在しません。従って、「認証」がGMO成分が入っていないことを証明する唯一の方法となっています。認証取得により、消費者に対して、ブランドの価値観と成分の透明性を明確に伝えることができます。

GMOとは

EC 2011/18指令によると、 遺伝子組換え生物(GMO)とは、「ヒトを除く生物で、遺伝物質が増殖や自然組み換えによって自然に発生しない形で改変されたもの」であるとされています。遺伝子組換え技術には、組換えデオキシリボ核酸法、外部から準備した遺伝物質の生物への直接組み込みを含む技術、細胞融合またはハイブリダイゼーション法などが含まれます。

なぜGMOフリー認証が大切なでしょうか

現在、遺伝子組み換え作物は、人間の食物や家畜の飼料の範囲では規制されていますが、化粧品の分野ではその使用を管理する規制はありません。 そのため、オーガニック、ヴィーガン、リーフフレンドリーなどの訴求と同様に、認証を受けて初めて「GMOフリー」であることが証明されます

なお、オーガニックコスメやナチュラルコスメの規約や要求仕様では、一般的にGMOの使用を禁止していますが、厳格には要求内容が異なります。GMOが全く含まれていないことを保証するのであれば、オーガニックやナチュラルなどの認証は適切ではありません。また、長文のINCIリストは一般消費者には理解しにくいものです。 GMOフリーという明確な証明があれば、ユーザーを安心させることができ、さらに競合他社との差別化にもつながります。消費者が混乱してしまうと製品を選ぶのをためらいますが、反対に十分な情報を得たうえでの決断には、大きな意味を持つでしょう

BIORIUSのGMOフリー認証について

それゆえ、GMOフリー認証は強力なツールであり、GMOを含まないという訴求を完全に裏づける唯一の方法といえます。BIORIUSは、 国際的に認められた認証機関としてEC 2011/18指令に準じた「GMOフリー認証」を提供しています。 この認証は世界各国で有効であり、必要資格を持った規制スペシャリストが審査・評価をしています。BIORIUSの認証基準は、厳格なEU国内規定または国際組織の規定に従って設定されており、化粧品の原材料とその由来を分析します

Emma Varnier

Business Development Representative

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