BIORIUSの毒物学者は化粧品業界の専門家であり、最終製品や成分の安全性を確保することができます。
毒物学的サービスの詳細については、こちらをご覧ください。
安全性評価
BIORIUSでは、ペプチド、原材料、最終製品を含む化粧品原料の安全性評価(試験、戦略、世界各国の規制遵守チェック)を実施することができます。
BIORIUSの毒物学者は、科学文献、毒物学的データベース、インシリコ毒物学的アプローチを用いて、多くの化粧品原料、原材料、最終製品について、人の健康に対するリスクを特定・定量化します。そのため、評価対象となる化粧品成分のポートフォリオには、従来の化学的に定義された物質、生理活性ペプチド、代謝物などが含まれます。評価対象となる原材料には、天然抽出物を含む複合材料が含まれています。そして、評価対象となる最終製品の範囲は化粧品に限らず、ベビー用紙おむつやコンタクト材なども含まれます。BIORIUSは、食品サプリメントや香料の安全性評価も行っています。
プロポジション65
米国、より正確にはカリフォルニア州では、プロポジション65(Proposition 65)が製品開発に関する意思決定の原動力となっています。しかし、リストに記載されている物質の多くは、「セーフハーバーレベル」が導き出されていません。BIORIUSは、OEHHAと同じ方法論を用いてセーフハーバーレベルを導き出す専門知識を有しています。
コスメトビジランス
最終的な化粧品の安全性の評価は、CPNP届出で終わるわけではありません。当社ではエンドユーザーからの苦情を監視し、必要に応じて再処方の推奨を行うためのフルパッケージのコスメトビジランスを提供しています。苦情・望ましくない影響の届出から消費者への連絡、因果関係評価まで、すべてのプロセスを当社のチームが管理します。