使い捨てプラスチック指令の化粧品への影響:ウェットティッシュへの表示要求の義務化 – IL 081

特定のプラスチック製品による環境への影響の低減に関するEU指令 2019/904、およびその関連EU規則 2020/2151によると、化粧品の将来的な影響に関して、何らかの検討を行う必要があります。

この指令(Single-Use Plastic [SUP]指令とも呼ばれる)の目的は、プラスチック廃棄物と、環境や人間の安全に対する破壊的な影響を削減するとともに、革新的で持続可能な循環型経済への移行を促進することにあります。

この指令と施行される規制に対して最も大きな影響を受ける化粧品は、ウェットティッシュ(パーソナルケア用品)の表示要件です。

一度だけ使用するように設計され、プラスチックを含み、湿りけのあるパーソナルケア製品はこの指令の範囲に含まれます。該当するカテゴリーについては、今後のSUP指令に関する欧州委員会ガイドラインで様々な例を挙げて明確化される予定ですが、現時点では、ウェットティッシュ包装には、以下のマーキングを表示しなければなりません:

マーキングの情報テキストは、製品が上市されるEU加盟国の公用語で書かれていなければならなりません。

欧州委員会実施規制(EU)2020/2151では、位置、サイズ、デザインなど、調和のとれたマーキング仕様の詳細が示されています。

このマーキングは、2021年7月3日から義務化されます。ただし、2022年7月4日以前に上市されたウェットティッシュの包装には、ステッカー貼付によるマーキングが可能であるという例外規定が設けられています。

このトピックに関する詳細、およびマーキングの位置、サイズ、色などの仕様については、弊社ウェブサイトの記事「The Impact of Directive EU No 2019/904 and Regulation EU No 2020/2151 on Cosmetic Products」をご参照ください。

Bioriusでは、このトピックに関するあらゆるご質問にお答えし、EU指令 2019/904、および EU規制 2020/2151に関連する最新の更新情報や規制動向について、確実にお伝えしていきます。

Davide Musardo
Davide Musardo

Safety Assessor & Regulatory Expert

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